40歳から薬学博士を目指す薬剤師のブログ

へっぽこ社会人大学院生の日々の記録です。

博士課程1年終了

大分更新の期間が空いてしまったけど何とか復活。

毎日何かに追われていました。。(-_-;)

 

博士課程は辞めなければ留年ということはないので(たぶん)、そろそろ進学ということになると思う。

 

 

振り返ってみるとやはり「家庭」+「仕事」+「大学院」はかなり時間的にハード。

 

どれも大事にしたいけど、疲れていて気を抜くと、

どれかがおろそかになってしまうことがあったなぁ。反省。。。

 

とはいえ、人生の構成要素(「家族」、「仕事」、「大学院」など)が増えると

それぞれに対しての意識や力の入れ具合などの濃度は分散されるわけではなく、濃くなるような気がする。

それぞれにかける時間はどうしても分けてるので 減るけど、

人生の濃度の総量としては増える、というイメージでしょうか。

 

1年で成長したこと

という感じでなんとか1年終了するので、

1年前の比べて成長したと思われることを考えてみる。

 

まず・・実験手技のレベルアップ。

ほんと実験の右も左もわからなかったのでかなり初歩的な内容になってしまうが、マイクロピペットの使い方、細胞継代、終濃度計算、Ca蛍光強度測定、RT-PCR、ELIZAがまあまあできるようになるなど、実験手技がレベル0→0.2くらいにはなった(と思う)。

 

あとはexcel

ほぼexcelのセルをマス目としてしか使えなかったレベルから

excelを使ってグラフを作ったり、関数を多少使えるようにはなったかな。。。

 

論文の読み方レベル0→0.5くらいにはなった。。。はず。

 

 

書いてて恥ずかしくなってきたけど、1年でできるようになったのはこのくらい。

 

 

反省点・できてないこと

できていないこととして真っ先に思いつくのが

自分で研究のテーマを理解しきれていないということと、実験だけやって実験の結果をまとめ切れていないということ。

実験系を自分だけで組み立てることもできていない。。

 

これでいいのか。。。(いいわけない((*_*

 

あと論文を読めていない。これも致命的。

インプットがなければテーマの肉付けもできず、周辺情報や新規性も見えてこない。

少しずつでもやらないとなぁ。。。

 

 

 

 

2年目の目標

今年は研究テーマ関連の勉強、論文検索にも力を入れたい。

やるのは当たり前で必須のことだけど1年目は全然できていなかった(-_-;)

 

あとは学会発表。外部で発表できるレベルでひとつまとめたい。

やはりアウトプットは視野にいれないとインプットの意味がない。

 

……と、思う。